パンパンガーで新産物を生産
 コレは茸の話しですが、今パンパンガー州でこの栽培を静かなブームが起こりそうです。
最近この栽培をと日本から何人か視察に来ています。
私にもこの話が来て、2012年6月12日に詳しく調べに行きました、今回は少し掘り下げて、専門的に調べました。

ああ!・・・・そうですね、最初に言うて置きます。

『フィリピンでの儲け話し』、『絶対儲かるから!』『共同事業で』とかの話では有りません。
私が個人で展開していこうと思い手掛けていますから、誘いの話では有りませんので、そこらをお間違いなきようね(笑)

こんな事書いたら、不成功間違いなし、騙されている、お前は甘い、誰がそんな話し聞くの?とかボコボコにされます、
それは当然ですね、皆さん、此処で事業は大なり小なり、失敗されて居る方が多いと聞いて居まして、私もその中の一人かな(笑)


有る知人の父親が、パンパンガー州のマバラカツトで国からの払い下げの土地を手に入れました。
ここは昔のピナツボ火山で灰に埋もれた所ですね、ですから今もそれが濃く残る所です。
この場所で農業をする人に払い下げされました。

ですから開墾からしないとダメですが、木がないのと、土地が砂地ですから、簡単に出来ます。
私はもう此処には何度もきて、野宿に近い方法でも寝ています。

父親から此処を貸すから何かしてみろ!と言うてくれて居ますが、当時そんな気持ちもないし、農業もしたくも
ないし、マニラから離れているし、お金も居るし、年寄りだし、何もしたくないと言うて置きました。

でも少し興味は有りました。別の事で、つまり此処を『サント王国』にしたいなとは考えていましたよ(笑)
拙者の考える事はくだない事です(笑)

所が、最近現実出来そうな話が持ち込まれました。此処で茸を栽培しないかです。
それに具体的な話も聞いています。準備から商品化まで短時間できる。お金がそれ程要らない、
もし失敗しても、次は購入しないから損害はないつまり在庫はしない。場所は借りているから問題なし。

一回の生産で約100k程度を見込んで作る、その費用が10000ペソ実際は倍程見ておく、
最初は掛けたお金が戻れば大成功です。

茸 キロ当たり150ペソから250ペソらしいです。これが約100kですから15000ペソですね。
今日の(2012年6月12日の出荷価格は300ペソでした。でもこんな物判りませんから、
15000ペソで考えますね。単純で考えても此れでは損ですね。

人件費・土地代・備品代を見るとね。

しかし、徐々に生産を上げて行くと悪くない話で、暫く、少ない生産で初めて行けば良いのですよ、
初めから、損を覚悟で、遣れば、つまり、フィリピンにいたら、お金は使います、その使う部分を
茸に変えたら良いのですね。

コレれには最初から金額を決めて遣れば良いのですよ。私の予算は10万円からスタートです。
これに総て含まれています。

最初の交通費から宿泊・食べ物代と此処で約1ケ月暮らせば判ります。菌を植え付け約2週間です。

話が上手く出来て、開始までそれ程時間は掛かりません、
準備に約一週間収穫まで2週間、この間買い手と話を進める。

儲けを多くしたいなら、触接市場に売る。方法は沢山有りますが、

ここで一番考えるのはフィリピン人がこれを食べるかな?ですよ。

パンパンガー州マバラカツト バイクで走れば
↑ パンパンガー州マバラカツト ↑ バイクで走れば足は火山灰でご覧の通リ
此処で茸の栽培を 栽培されて居る小屋
↑ 此処で茸の栽培を ↑ 現在栽培されて居る小屋
栽培小屋 栽培小屋
↑  栽培小屋 @  ↑ 栽培小屋 A
しめじ栽培中 しめじ栽培中
 ↑ しめじ栽培中 ↑ しめじ栽培中
土を準備する 土の袋詰め
土を準備する 袋に詰める
圧力釜 博士
圧力釜で雑菌処理 此の人はこの茸作りの博士
ババナの葉 茸料理
茸の床かな?バナナの葉です。 茸料理 私食べましたコレは日本人向きかな?
アクセスカウンター    2012年6月16日設置
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