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盗電 物語 
盗電(ジャンパー)これはマニラ全体のスラムで行われる行為、この盗電がなければ、電力も安いのではないかなと、また盗電をさせるメラルコも悪いし、対策もお粗末です。他の地区の盗電はどの様な行為でされるのか判りませんが、我がマグサイサイで公然と行われる、盗電の実体を暴きましょう。

元々マグサイサイは小さな町内でスラムではありませんでした。まぁ〜言えば下町と言うのでしょうか、昔のマグサイサイの家を見たら伝統的な作りがしてあります。ですから昔からライフラインは整備されていました。
ところが、ここの大地主が20年前にマグサイサイの空いていている、大きな土地を販売しました。一区画(約12坪)1万円で、それを義理の弟がどうしても欲しい、買いたいと言うので何も知らない、どこかも判らないところに私はお金を出しましたよ、2軒分将来自分達が暮らす為に。義理の弟は1円もお金は有りません、100%こちら持ちで工事が始まりましたよ。義弟の嫁の父親が建てました。
しかし当然、水・電気は来ていません、それで電気は嫁の父親の家から約200m離れた我が家まで電線を張り、また水もパイプを買い200m先から引き入れましたが、当然昼は出ません、コツプ1杯の水を溜めるのに2時間ですよ。
土地は買うが家が造れない、マグサイサイはスラム化してい行きます。電線が長い為に電気が盗まれます、確か1本の線で5軒が利用していましたが、恐らく10軒は盗電していたと思われます、20年前の電気代一ヶ月の負担金800ペソです、今クラーラーなし冷蔵庫無しで約500ペソです、当時TVと電灯2個それに冷蔵庫と小さなコンポだけです、
マグサイサイは朝8時に電気が切れ夕刻6時まで点きませんでした。これで800ペソです。本来1ヶ月200ペソも払えば十分ですが、私は盗電されているとは夢に思いませんでした。これは親の商売と思い支払いしていましたよ。
またドンドン建つて行く家に電気がないのでずる賢い人間が私設の電力会社を作り、自分の家から電線を引き
高い料金で儲け居ましたが、あまりにも多い需要に対し供給が出来ず、親線から直接引き出しました、もうこうなれば、犯罪も犯罪、自分は1ヶ月毎に集金するだけ、支払いしない家は問答無用で線は外し、他の家に付けます。兎に角この商売、各家庭に電気が入るまで儲けましたね。

最近の盗電は事情が代わり、各自が始めました、電気代が払えないとメラルコは最初はメーターを反対にして、差込に絶縁します、そして封印しますが、封印なんて関係なく外し、絶縁シールを外し、そのまま知らぬ顔で使います。
メラルコは次はまだ支払いしないと今後はメーターを外し持ち帰ります、すると住人は外されたメーターに銅線を入れ直結します、更にメラルコは、外されたネーターにガラスを張り封印して、銅線が入れられないようにしますが住人はまた封印を外し銅線を入れ使います、それでメラルコは最終の、親線から引き込み線を外します、すると住人は外された親線に引き込み線を作り入れます。この間何度もメラルコは巡回して不正な盗電をしている家を探します。しかし住人はメラルコが来ると銅線を外し、元に戻します、こんな繰り返しを過去10年以上していますね。

またメラルコは早朝に来ますが、朝は電気が消えて居るため、効果なしですね。
反対のメーター 外されたメーター 直結 ジャンパー ジャンパー
反対のメーター 外されたメーター 直結 ジャンパー
トンド地区のメラルコ盗電対策 トンド地区のメラルコ盗電対策 トンド地区のメラルコ盗電対策 ジャンパー メラルコ巡回中
トンド地区のメラルコ盗電対策 (写真参照) ジャンパー メラルコ巡回中
まもなくマグサイサイもメーターは全部外れて、メーターは電信柱の上に取り付け、更にトランスも近くに取り付け、盗電が出来ないよう対策をします。こうな成ると盗電は出来なく成り、嫌でも電気代が発生します、当然電気代が払えませんから、電気は切られます、電気が切れたら生活が出来ないのがマグサイサイの連中です。こうなれば誰かの線から、盗むでしょうね、これがばれたら確実に住人同士で殺し合いが始まりますよ。怖いですね、確実に無法地帯に成り下がる事、間違いなしです。
トンド地区はメーターを外されて、他人の電線から引き込み、盗電を続けていました。そこでメラルコは電線そのものに封印し、色付けで対策をしています。(写真参照)そのトンド地区がその対象ですね。
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